自分の日本語の字が下手すぎてひく

今日、ちょっと時間が空いたのでサーバーのアクセス解析を見ていた。それを見るとき自分の家のIPアドレス以外からのアクセスを知りたかったので家のアドレスをチェックし、かつ、職場のアドレスを念のために拒否にしたときだ。それらのアドレス等をメモをしたのだが、自分の字の下手さに愕然とした。久しぶりに日本語の字を書いたのだが、なんか小学生低学年みたいな字を書いてしまってひいた。いや、実際のところ、小学生低学年から字が上達してねぇんじゃあないかと、本当に思っている。

アクセス拒否。小学生ですか?

自分のためだけなんだから日本語でいいやと思って書いたんだが、そもそも「拒否」という字が思い浮かばない。でもたもたしてたらシャープペンが折れて「拒」が掠れてるし、「否」はなんか強すぎる。汚い上に、力の入れ具合も間違っているらしい。それに、今思い出したんだが、去年の夏ごろ「菜」と「類」を忘れていて、明らかなおかしいそれらの字を見て妻が笑っていた気がする。
字が下手な一つの理由は思いつく。自分はアトピー性皮膚炎が持病であり、おそらくこれが原因の手荒れで、小学校低学年の字を練習するときに鉛筆が握れなかったことがある。これは大人になるまで続いている。今では対処方法を知っているので問題ないが、油断すると手荒れする。おそらく、これが原因で上達すべきときに上達できなかったのだと思う。

もう一つは明らかに性格であろうと思う。別に汚かろうが、誰にも迷惑をかけないという自信がある。たとえば、仕事などで他人に迷惑がかかる場面があるとすれば、仲間に書いてもらえばよい。就活では履歴書などで影響がありそうだが、もはやそういう年でもないし、そもそも字の上手下手で人事を決める会社なんか行く気もないし、どうせいずれ潰れるので問題ない。結婚式で字が下手だと変な目で見られると言われたこともあるが、みんな金のほうをよっぽど気にしているし、むしろ字なんか誰も見ていないし、覚えてもいない。本当にそう思っている。こういう性格だから、当然ながら上達しない。

しかし、たった3年そこら日本語から離れただけなのに、この体たらく。自分の脳は大丈夫だろうか。ま、いいか。