2021/04/04 (日)ランニング

昨日、ビールを飲みすぎたので、今日はちょっとちゃんとランニングして代謝しないといけないと思い、わりとちゃんと10km走ってきた。

5kmあたりで右股関節辺りが少し痛くなったので、ちょっと止まって様子を見たが、以降はその問題も解決し、右尻も痛くならず、無事に終了。ペースも案外早く、まあまあ調子が良かった気がする。むしろ気になっているのがそのペースについて。右尻を意識して使うようになってからペースが上がってる。今までどれだけ左側に負担をかけていたのだろうか。

いつものコース。今日は暑すぎず、寒すぎずで丁度良い気候でした。

ところで、昨日若干微妙な情報を見てしまった。現在はEpsonのSF-810(https://www.epson.jp/support/portal/support_menu/sf-810v.htm)という時計を使用しているのだが、このサポートがどうやら2025年の3月でサポートを終了するらしい。それと一緒に、そのオンラインのデータ管理ソフトのEpson viewも終了するらしい。この時計、軽くて、リストバンドの通気性も良いし、見やすいし、自分くらいの用途には完璧だっただけに、すごく残念である。他のよくわからんSmartwatchなんか、いらない機能が90%以上なのであまり買う気にも慣れないので困ったものだ。

それに加えて、面白い記事もみた(https://www.r-bloggers.com/2021/03/heatmapping-my-new-york-city-marathon-training/)。これまでに自分が走ってきたNYCでのコースに関するGPS情報を取ってきて、Rを使ってそのデータからヒートマップを作る、というものだ。このためにStrava(https://www.strava.com/)というソフトからGPS情報を取ってきているらしい。今日のランニングでは、いつも通りSF-810と、新しくStravaを使ってランニングの情報を取ってみた。SF-810はGPSと心拍数も取れるが、この時計はStravaには直接対応していないのでGPS情報だけ。

Stravaでのマップ。SF-810と同じ。すごく調子がいい。

使ってみたところでは、かなり面白いソフトだった。リアルタイムでこれを使っているひとがどこにいるのか見れるし、携帯電話を使っているのでGPSの情報がわりかし正確に見える。これに対応する時計とメーカーもけっこうありそう。で、このソフトを同時に使ったもう一つの理由は、ランニング中に止まったのを無視した、実質的な移動距離を知りたかったためだ。その結果、どうやら普段10kmと言っている距離は、歩いた距離を含めると12から13kmくらい(7.82mile=12.58507km)になるらしい。通りで時間かかるわけだ。日本やセントラルパークを走っているときより、総距離で2~3km長い。

SF-810のデータ管理ソフトのEpson viewもStravaと連携はできるみたいなので、これまでの情報をこのStravaにエクスポートしておいた。今度、GPSファイル(.GPXファイル)もダウンロードして、Rで自分のランニングコースとその頻度をヒートマップに書いてみようと思う。暇だったら。

しかし、このSF-810のソフトウェアのサポートが終わったらどうしようか。いいランニング用の時計を見つけないといけない。心拍数とGPSは必須だ。