ブリスケット(その1)

日付;2022/02/05(日)

日本に帰ったらこんなにデカいガスオーブンは使えないだろうから、それをフル活用できるアメリカ料理を作っておきたい。このブリスケットは個人的にはターキーに次いでアメリカならではの食べ物と思っており、かつガスオーブンが活躍する食べ物の一つなんじゃあないかと思っている。英語ではBrisketで、発音は「ブリスケット」と「ブリスキット」の中間くらいである。アメリカ英語だとこれ良くあるように思う。

日本でこれは無理だろう。

材料

  • 牛肉(分厚すぎないヤツ)
  • 胡椒
  • ブラウンシュガー
  • ガーリックパウダー
  • オニオンパウダー
  • オレガノ(パウダー状のヤツ)
  • セロリシード
  • レッドペッパー
  • パプリカ
  • マスタードパウダー
  • デカいアルミのオーブンパン

買わなかった材料

  • クミンパウダー(後で気が付いたが、家にあった。)
  • コリアンダーパウダー(売ってなかった)

でっかい牛肉(厚すぎず薄すぎずのBrisketっぽいヤツ。本当はもう少し薄くてデカいBrisketが良かったけど、売ってなかった。)、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、オレガパウダー、セロリシーズ、パプリカ、レッドペッパー、マスタードパウダー、塩、胡椒、ブラウンシュガー。本当はクミンパウダーとコリアンダーパウダーが必要だが、クミンパウダーはそんなに需要がないし、コリアンダーパウダーは売ってなかったから買わなかった。

手順

1.全スパイスとブラウンシュガーをテーブルスプーン2杯ほど入れて、混ぜるとYoutubeで言ってたけど、雰囲気で全スパイスとブラウンシュガーを等量混ぜる。
2.その混ぜたスパイスを肉全体に塗る。
3.なんかもの足りないので、Jack Dunielをいい感じにブチかける
4.それをジップロックに入れて冷蔵庫で一晩置く。

ジップロックに入れて冷蔵庫に一晩置く。

5.一晩経ったら、焼く前に肉を冷蔵庫から取り出して室温に戻しておく。
6.丸焦げを防ぐためにアルミホイルで肉を包む。
7.170度から200度(ファーレンハイト)で3時間くらい焼く。

焼く。
温度はこんなもん。

8.3時間たったら肉を取り出して肉の温度を測定する。そのときの温度は98度(セルシウス)だった。

肉の温度測定。

9.もしかしたらアルミホイルで包んだのがToo muchだったのかもしれない。インターネットやYoutubeで見るようにいい感じに焦げてない!ということで、アルミホイルを外して15分くらい焼く。この時のオーブンの温度は250度(ファーレンハイト)。
10.なかなかいい感じに焦げないので、それで完成とみなす。
11.肉を休ませている最中にほかの付け合わせを作る。
12.肉汁がすこし出でいたので、それをつかってソースを作る。ソースは、使ったスパイスの残り(肉についてたヤツのあまりをジップロックから取り出して使った。)、ケチャップ、バーベキューソースを等量混ぜて火を通した。
12.全部できたら肉を切る。

思ってたんとちょっと違うけど、まあいいか。

完成

完全に旨い。
最初肉を切ったときはどうかと思ったけど、なんかいい感じになった。
完全に旨い。

反省点

1.サンドイッチにするとき、チーズを使うの忘れた。なんてこった。
2.オーブンの温度は最初から200度(ファーレンハイト)良かった。最初は温度が低すぎたかもしれない。