Arctic Pale Ale, Einstök Ölgerð

アメリカの料理番組でフィッシュアンドチップスを作っていたのだが、そのバッター液のベースを水ではなくこのビールを使っていて、ちょっとしたショックを受けてしまった。どうやら、バッター液のベースにペールエールを使うのは普通らしい。Youtubeとかで調べてみても、Sierra NevadaのPale Aleを使っていたりする。そういうことで、今日はこのArctic Pale Aleを飲んだ。

このビールについて

Einstök ÖlgerðのArctic Pale Ale。この会社なんて読むんですか。

飲んだ感想

これ、すごくうまいと思う。特徴としては、Pale Aleの味もしっかりしているし、苦味もキツくない。苦味はPale Ale代表のSierra Nevada Pale Aleより強いので、IBU38よりは高いと思う。味がしっかりしているのにアルコール度数5.6%くらいしかないので、ちゃんとビールの味がするのだろうかと思う。それに、ホップのフルーツ感もすごくいい感じだと思う。何がどうなってこういうフルーツ感が出るのかよくわからないけど。

缶にもホームページにも書いてあったけど、どうやらFlavorとBalanceを考えてあるらしい。その通りだと思う。このビールだったら、アメリカの食事であればすごく合うのではないかと思う。ビール自体が美味しいから、つまみとかが無くても美味しく飲めると思う。というか、美味しく飲めた。

まとめ

  • Pale Aleの味、ホップのフルーツ感、アルコール度数、苦味のバランスがすごく良いと思う。
  • Pale AleはFish and Chipsのバッター液のベースになる。