Two Hearted Ale, American IPA, BELL’S BREWERY, INC.

このビールについて

飲んだ感想

わりかし何処にでも売っているIPA。Lagunitas IPAと張れるビール。味全体としては、完全にIPAのそれ。ウェブサイトを見ると、パインとかグレープみたいな味わいらしい。まぁ、それはウソじゃあないと思う。でも、フルーツ感はLagunitas IPAの方が上である。ちなみにIPAの味の表現って、パイン、オレンジ、グレープ、シトラスとかそんなところっぽい。言われてみればそうかな。味は濃いけど、いわゆるコクのようなものはあんまりなくて、むしろキレが良い、思いっきりストレートなIPAを飲んでいる感じ。それよりもこのビールに感じるのは苦味。かなり苦い。おそらくLagunitas IPAより苦い。これ飲んだときそんなに酔ってなかったので、この感覚は確かである。このビールに関して言えば、よく冷やして、鮭とば・チーズ・サラミ・塩辛・セロリとか、そういう味の濃いつまみと一緒に飲むのが良いと思う。そうでなければ、ハンバーガーとか、ピザとか、そういうヤツだろうな。日本食との相性は悪いだろうと思う。

苦い。

アルコール度数が7%とけっこう高いので要注意。

個人的に思うのだが、このパッケージはどうかと思う。なんでビールなのにトラウトっぽい魚が書いてあるんだろか。イメージと違くないか?味的にポップがっつりのデザインのほうが、良くないか??でもそのお陰で、IPAを飲んだことないのに、いきなりこれを飲む、みたいなことにならずに済んでるのかもしれない。

まとめ

  • 苦みのせいで、フルーツ感を損ねている気がするのだが…
  • がっつりIPA。
  • Lagunitas IPAの方が好み。
  • 初めて飲むIPAがこれだったら、きっとIPAを嫌いになる。