このビールについて
- https://lagunitas.com/beer/ipa
- IPA
- Abv 6.2% (この数字は2022年4月の時点のホームページ上での表記である。でも、これって7.5%だった気がする。少しアルコール度数下げたんだろうか…そんなことあるのか….)
- IBU 51 (この数字は2022年4月の時点のホームページ上での表記である。これ本当か??実際はほんの少しだけ高い気がするけど。)
- 海外のビール(その27)
飲んだ感想
個人的には、アメリカでIPAといえばこのLagunitas IPAと行っても過言ではない。2018年と2019年、このLagunitas IPAをどれだけ飲んだだろうか。マジで浴びるほど飲んだ。多分、肝臓イカれたんじゃあないだろうか。
数あるアメリカのIPAの中で明らかにベストだと思う。他のヤツは味がキツかったり、苦すぎたり、アルコール度数が無駄に高かったりするが、これはそんなことはない。自分にとってのIPAはやっぱりこれデフォルトなんだろう。しかし、これだって実はアルコール度数が7.5%(2022年4月の時点ではホームページに6.2%と書いてあった。)もあるので要注意。今でも覚えているのだが、ニューヨークで働いているときのとある飲み会で気分が良くなってこれを飲みまくって、次の日二日酔いにより吐き散らして働けなかった事がある。
ただし、欠点を強いて言うなら、多少なりとも食事に合うように苦味を調整されてしまっていることかもしれない。言うても、これはIPAなので、日本食のような淡白な食事には合わないと思う。明らかにアメリカらしい食べ物に合う。これは逆に言えば、夜中寝れないときに、1人でビールだけをデスク上で飲むみたいなときには若干物足りないと感じる可能性がある、ということじゃあないだろうか。食事に合わないIPAとしてはSculpinやTwo hearted IPAだが、単体飲みだったらLagnitas IPAよりこれらのほうが良いかもしれない。ただし、やっぱり自分はこっちのLagunitas IPAのほうが好きである。
まとめ
- アメリカのIPA代表。
- シトラス。
- そんなに苦くない。むしろ、苦味よりホップとシトラスが来る。
- 調子に乗って飲みまくると次の日がすごく辛い。