Puppet Master, Brewdog

このビールについて

  • West Coast IPA
  • Abv 6.5%
  • 海外のビール(その40)

飲んだ感想

すごく新鮮っぽいホップの味を感じることができる。口に入れたときに鼻から抜ける、とか、そういう感じではなく、確実にホップの味がする。苦味は、ちゃんとホップの苦さがするのだが、一般的なIPAに比べたら若干弱い(Lagnitasi IPAとかStone IPAと比べれば。日本のビールに比べたら強い)ような気もする。しかし、最近Punk IPAが劣化(依然として美味しいのは変わらない)した気がして仕方ない自分としては、こっちのほうが好きかもしれない。

麦のタフィーな感じは弱めだが、そのかわりに若干のハチミツ感がある。アルコールは強めで、ビールの温度が上がってくるとアルコール感が強く出てくる。結局思うところは、味のバランスが良いということである。バランスが良いビールは本当に美味しいと思う。

やっぱりアルコール度数が6.5%くらいになると、これが目立ってくる。余談だが、それが無かったビールがLagnitas IPAである。苦さもアルコールもすこし高めなので、個人的にはよく冷やして飲むほうが良いと思う。というか、ビールって良く冷やす以外に美味しいのかよってちょっと思う。アルコール度数が高めなので、二日酔いに注意する必要がある。うますぎてどんどん飲んでしまうから。

個人的には、Punk IPAが劣化してしまった今となっては、このPuppet Masterがその上を行くビールなのではないかと思っている。

他の特徴として色がすごく黄色い。

まとめ

  • ちょうど良いIPA
  • 麦がハチミツ感。
  • 色が黄色い。