アラジン・喜びの里・酒とめし たくを・麦酒宿ランドリー

日付;2025/02/01(土)

アラジン

二週間前にライオンキングを見に行ったばかりであったが、またほぼ付添でアラジンを見に行ってきた。美女と野獣、ライオンキング、アラジンの中で、このアラジンが一番チケットを採るのが難しかったらしい。

会場

素人目線であるが、この3つのつちでも美女と野獣と同じくらいのミュージカルっぷりだったと思う。客層も老若男女って感じだった。いうても、主役は女性で男性はほぼ付添か、彼女のために来た的なヤツがほとんどである。上述の通り今回はチケットを採るのが難しかったらしいので、席は少し後ろ側だった。そのためか知らんが、音響がけっこう酷く、只々ボリュームを上げまくったスピーカーで音を聞いているような感じがした。個人的にはイコライザーの中音域が圧倒的に足りておらず、その変わりに高域から高中域を上げすぎだと思う。要は少しうるさかった。こういった設定にせざるを得ないのならば、スタジオを変えたほうが良くないかって感じである。

この日、まさかの主役の女性が美女と野獣のときと同じで「あれ、あのコちゃうか?」となり、こうなってくるともはやもう友達みたいなもんである。あと、あの悪役の腰巾着役の役者が、劇中一番歌上手だったように思うのだが。いうても、このアラジンは、ストーリーもそうだがその展開とかが、女子ウケするのは間違いないように思う。舞台の小道具、大道具、特にジーニーのいる洞窟にパラメーターを全部振ったなって感じだったし、客の見たいところはしっかりと見せていたなって感じである。ただ、一個だけなんでやねんと思ったところもある。城の中を表現しているシーン、王様と悪役とその腰巾着とお姫様が城の中を表現した幕で演技する場面だが、あれ、幕一枚で城の中を表現しているためか、奥行きのないところでの演技だったためか知らんけど、吉本新喜劇に見えたからな。

始まる前の幕。劇団四季ってここしか写真撮れない。

喜びの里

しかしながら、劇団四季を見た後は、キャラクターに合わないことをするためかは知らんが、本当にぐったりする。疲れる。だから、その世界観と反対の物を食べて口直しする必要がある。

そういうことで、この店は自分はけっこう好きな店である。おそらく魚が美味しい店なんだろうけど、今回注文したのは、唐揚げ、だし巻き卵、ししゃも、おでん。この店はバイトがかなりポンコツなので、注文した物品はなかなか来ない。なので、店員を2回は呼ぶ覚悟が必要である。しかしながら、手頃で悪くはない。忙しい時間帯にいくとポンコツ店員(ホールだけでなく厨房もポンコツ。)により店の仕事が回らなくなるので、6時くらいに来てさっさと食事して、次の店に行ったほうが良い。

酒とめし たくを

ここは本当に美味しかったので、別の記事に書くことにする。

麦酒宿ランドリー

日本の居酒屋って、基本的に全部の店が同じような酒を置いているし、その酒自体が対して美味しくない。でも店は、わりかしちゃんとしたIPAを置いててくれるし、味も濃いので安心できる。個人的には藤沢の店で一番居心地が良いのではないだろうか。ということで、ここでリフレッシュしてこの日は終了だった。この店は、酒が好きならおすすめである。

サバ燻製、納豆たくあん、なんとかというIPA。これでいい。