日付;2025/10/19(日)
2年前の2023年の6月に渋谷でTOEICを受けたきりだったので、証拠にもなくまたTOEICを受けてみることにした。特に勉強をしたわけでもなく、どのくらいの点数が取れるのか、ということを知りたい。というか、改めて受けることにした理由がある。どうも1年で50点くらいずつ点数が落ちているように思う。ニューヨークにいるとき、帰国する前年に「ここで生活していて、どのくらい取れているのだろうか」と思ったことがあり、2021年だったと思うが、受験を申し込んだことがあるが、コロナウイルスにより全受験が中止されてしまった。そのときは公式TOEIC問題集をけっこう本気で解いてみたんだが、そこでは大体7割強は取れていた。そして2023年に初めてTOEICを受けてみて、なんか、いまいちよくわからんかったなぁとかになり、案の定、偏差値50くらいの点数しかとれなかった。今回の受験の動機としては、上述の通り、あれから2年が経ち、いったい、どこまで落ちてしまったのか、ということを調べるためである。これで全然解けなかったら、やっぱり年に50点くらいずつ、スコアが落ちていると言えそうだ。
ということで、受験の当日がこの日である。いうて、他の受験者には申し訳ないくらいやる気はない。只々、自分の能力を把握したいだけである。だから、早く試験を終わらせたかったので、午前中の試験を申し込んだわけである。そして試験当日、初めて行く試験会場なので、当然ながら試験に送れないように多少早めに家を出た。しかし、到着時間が早すぎる。もう、どこで待っといたらいいんだろうか、って感じである。
ということで、時間が1時間半くらいあるので、コーヒーでも飲むことにした。で入った店が、JR杉本駅の近くにある「うるま」というお店である。ほんと、サンドイッチも美味しかったし、コーヒーも濃すぎず、それこそお茶をするって感じが良かった。ここはまた行きたい店の一つである。ちなみに、もう一つの最寄り駅があびこ駅だが、あびこ駅の周辺のほうがコーヒーショップの数は多い。


良い時間になってきたし、初めて行くところだし、遅刻するのもあれだなってことで、9時くらいに店出て会場に向った。会場には当然ながら受験者の皆が待っていて、開場するまで各々が各々で過ごすわけである。この会場は色々と研修を行っている施設らしく、宿泊施設やレストランなんかもしっかりした物があるらしい。
試験では、この404回から不正行為のチェックが厳しくなったようだ。携帯の電源オフの確認や、眼鏡に撮影機能などがないことの確認があった。そして、眼鏡のチェック時にも免許証などの個人を同定するためのIDで顔のチェックをして、という感じだった。試験としては前回と同じで、解答用紙に何も記載してはならず、それも試験終了時に回収され、チェックされるらしい。つまり、本当にReading and Listeningの試験ってことになるんだろう。
試験自体であるが、今回はなんか2023年よりもずいぶんと簡単だった気がする。2回目だし、試験に慣れただけって可能性はあるが、それにしてもあまり引っかかるところがなかった気がする。ただし「なんだ、あと20分もあるやん、余裕だわ」とか思ってたら、最後の問題を解く時間がなくなって、後の5問くらいテキトウになるという体たらくだったのだが….ということは、自分は長文の読解とかが苦手らしい。まぁ、基本頭悪いからな。仕方ない。どのくらいの点数になるか楽しみであるが、どちらかと言えば、2023年に受けたときと同じよな難易度の問題のほうが比較できたかな、とかも思っているところである。


12時20分に試験終了であり、まだずいぶんと時間があるので、これも久しぶりに堂島のところにあるJUNK堂に行ってきた。ここも学生のときによく行った本屋であるが、なんというか、当時のままというか、ほんの配置とかもあまり変わっておらずとても良かった。これだけ本の種類が充実している本屋もそうそう無いので、非常に重宝している。この堂島にあるJUNK堂の他には、池袋のJUNK堂が最強だと思っている。
その前に腹減ったんでサブウェイ。結局、サブウェイが一番うまい。
