Modelo Especial, Grupo Modelo

このビールについて

飲んだ感想

これも最近まで完全に敬遠していたビールの一つ。その理由は、個人的にCoronaが好きじゃあないからだ。本当に、なぜメキシコのみんなはあんなにCoronaが好きなのか。あれ、自分には味が薄すぎるし、その割にお腹いっぱいになるから好きではない。いうても、メキシコのビールなのでタコスとは合うのかもしれないが、それにしたってなんかもの足りないように思う。

ということで、これもCoronaと同じメキシコのビールということで敬遠していたビールだった。しかし、2021年の6月の炎天下の夏にランニング中にレストランでどこかのマダムがこれを飲んでメキシカンを食べているところが目に入り、その料理とこのModeloがめちゃくちゃ美味しそうに見えてしまったことがきっかけである。

美味しい。日常で問題なし。

結局、CoronaやHeinekenと違って、完全に美味しかった。味としてはAtella Artoisにかなり近い。というか、サッポロ生ビールである。サッポロ生ビールもこのビールも両方ともピルスナーなので、似ていても不思議じゃあない。残念ながら、個人的にはAtella Artoisのほうが好きだが、飛行機内でModeloとBrookryn Lagerの2択だったらおそらくModeloを選ぶだろうと思う。

上述の通り味はAtella Artoisにかなり近い。なんの料理にもあう。日常でもOKだと思う。

難点、というか個人的に嫌いなところは、味ではなく、デザインである。なぜビールのキャップに金の紙で装飾がされている??邪魔。無駄。これについてはStella Artoisもそう。アメリカのスーパーの保存状態なんて清潔じゃないんだから、紙ごと冷やされているために多少湿っている包装は、あまり好きじゃない。

まとめ

  • 日本でもわりかし売っている。
  • Stella Artoisと張れるくらい美味しい。
  • Coronaより完全に美味しい(個人的な好みではあるが。)
  • 日本食はよくわからないが、アメリカの料理にはなんでも合うだろうと思う。
  • ラベルが嫌い。蓋に金の紙を巻かれると、瓶の蓋を開けたときに金の紙が瓶の中に入りそうで鬱陶しい。なので缶が好み。