日付;2024/01/06(土)
このビールについて
飲んだ感想
正直、IPAとしてのホップの風味は弱いように思う。しかし、後味として、あのホップの苦味と風味が残る。IPAが好きな人なら、100点中70点といったところである。アルコール度数が7%ある。これは多少高いが、IPAとしては普通なんじゃあないのかと思う。日本版Brewdogとか、最近では5%になっているように思う。正直、これはIPAの味、香り、風味全体に悪影響しているように思う。なので、あるコース度数7%くらいはIPAの作製には必要だと思う。
飲んで味わっていると最初に気づくのが、酸味の強さである。飲んですぐはホップの苦味より麦(知らんけど)酸味である。一番の特徴としては香りである。香りに完全にバニラが入ってる。別に邪魔していないが、個人的には、「なんか入れた??」と若干ネガティブな印象を受ける。ただしこれは別にこのブリューワリーが悪いわけでなく、クラフトビールにかこつけてトロピカルな混ぜ物をするスタイルが好きな奴らが多いのがいけない。味の邪魔をしていないから、「ふーん…….」としか思わないが、シトラスだの、松だとのいう風味が特徴のIPAという先入観があるので、「ふーん…」となった。こういうのもありかなって感じである。インターネットで調べてみると、小麦と、なんとかという麦の何かが入ってた。多分バニラの香りの原因はこれかなあと思う。ホップの種類はCitrtaくらいしか知らん。
アルコール度数としても高めだし、バニラの香りがするし、酸味も強いし、これは絶対、ソファーに座ってゆっくりしながら長い時間かけて飲むやつだと思う。